季節の楽しみ
見渡す限り一面に手つかずの自然が広がる当館では、周辺の風景を楽しんでいただけるよう、施設の裏手に遊歩道を整備しています。桜やほたる、朝霧など、四季折々の風景を楽しみながらの散歩にぜひお出かけください。
自然溢れる山江村は、ここならではの移ろう四季を感じる様々な魅力があります。
周辺県へのアクセスも良好な為、九州南部の観光拠点としてもおすすめです。
見渡す限り一面に手つかずの自然が広がる当館では、周辺の風景を楽しんでいただけるよう、施設の裏手に遊歩道を整備しています。桜やほたる、朝霧など、四季折々の風景を楽しみながらの散歩にぜひお出かけください。
日本の原風景が残る山江村。
秋になると稲刈りの風景をご覧いただけます。
3月下旬〜4月上旬
春になると、当館周辺の桜が咲き誇り、華やかな春景色へと一変します。日中は遊歩道をのんびり散策しながら桜を眺めるのが、夜は大浴場の露天風呂に浸かりながらライトアップされた桜を眺めるのがおすすめです。
5月中旬〜6月中旬
清らかな水をはじめとする豊かな自然環境を有する当館周辺では、初夏のホタルも楽しみの一つです。夜風に当たりながら周辺を散策したり、露天風呂で温泉に浸かったりしながら、美しいホタルの舞を愛でられます。
旬の時期:9月中旬〜10月初旬
強い甘さと粒の大きさが特徴的な良質の栗を秋に収穫できることで有名な山江村。時季には、夕食に栗を使った料理を提供したり、物産館に栗をたっぷり使用したお菓子を並べたりと、当館でもやまえ栗を堪能できます。
晩秋を中心に年間約100日
秋から冬にかけて朝霧が発生することも珍しくない人吉盆地は、「霧の都」の愛称で親しまれる地。冬の朝に周辺散策に出掛けると、運が良ければ球磨川と人吉の町を朝霧が包む幻想的な風景に出合えるかもしれません。
春には3百本の桜と5万本のつつじが咲き誇ります。グラウンドなども整備され、グランドゴルフなどのスポーツも楽しめます。
※現在コロナ対策のため熊本県内在住者
のみ利用可。最新情報を山江村HPでご確認ください。
相良三十三観音12番札所。勝負事、競争事で勝ちを得るご利益があると伝えられています。
九州最古のボンネット型バスで、昭和53年に九州産業交通(株)から寄贈後、当館で保管展示していましたが、平成5年に復活。現在はイベントを中心に活躍中で、普段は山江村役場でレトロかわいいバスと出会えます。
発掘調査による出土品、旧石器、縄文、弥生、古墳時代から中世に至るまでの遺物、日常生活の中で使われた農具や民具など山江村の歴史に関する貴重な資料が数多く展示されています。また、相良700年の歴史の中のあまり知られていない一向宗禁制と山田村の伝助について、映像などで分かりやすく紹介しています。
球磨郡で一番古い寺院です。375段の石段を登ると頂上に国指定登録有形文化財高寺院毘沙門堂があります。
国指定重要文化財。永吉庄山田村地頭であった平河次郎藤高の霊を祀る神社です。本殿は天文15年、拝殿及び神供所は宝暦11年、本殿覆屋は安永10年、鳥居は延享2年に建立されました。
旧山江村役場庁舎(昭和12年建設。国指定登録有形文化財)は平成17年に全面改修され、レトロな雰囲気が残る『時代の駅むらやくば』として生まれ変わりました。1階は農村レストラン、2階は会議室としても使用できます。
平安時代にあたる806年の創建と伝わる神社。阿蘇三社を祀っていることから、開運や商売繁昌、五穀豊穣などにご利益があるとか。本殿、拝殿、楼門、幣殿、廊の5棟が国宝指定されており、国内最南端の国宝建築物です。
球磨川下りの人吉発船場をリノベーションした施設で、九州パンケーキカフェや人吉城址を一望できるバー、県南の特産品がそろうショップ、ツアーデスクなどを併設。球磨観光の拠点にもってこいの空間です。
熊本駅と人吉駅間を走る臨時快速列車のSL。駅弁を食べながら球磨川の風景を大パノラマで眺めたり、通常の電車にはない蒸気機関車ならでの懐かしい音や匂い、揺れを五感で体験したりできるのが魅力です。
※災害等で運行区間などに変更が生じている場合がありますので、最新情報をHPでご確認ください。
風情ある人吉の街並みに溶け込むように建つ武家屋敷。相良藩の家老であった新宮家の屋敷跡であり、西南戦争時には西郷隆盛の宿舎としても活用。オリジナルの焼酎アイスが人気のカフェは休憩スポットにも最適です。
相良藩の居城の別名に因んだ「繊月」・水質日本一である清流の水と相良村産米を贅沢に使った「川辺」などの球磨焼酎を手掛ける蔵元。蔵見学ができ、見学後の飲み比べや飲酒と見学が難しい方は足湯も楽しめます。
「可愛い」を意味する方言「もぞか」と名付けられた鉄道ミュージアム。肥薩線の魅力を紹介するコーナーやプラレールなどを完備したキッズコーナー、ミニトレインなどがあり、鉄道ファンでなくとも訪れたい施設です。
鎌倉時代から幕末までの700年間ほど、人吉藩主相良家の居城として利用されていたお城です。現存する石垣や土塁を中心に、城址公園として整備されており、櫓や塀も復元。国の史跡や日本100名城にも指定されています。
「肥後の小京都」と称される風光明媚な人吉は、熊本県出身の漫画家による「夏目友人帳」などの漫画の舞台に選ばれています。人吉駅や田町菅原天満宮、天狗橋など作中に登場する聖地巡礼を目的に多くの人が訪れます。
球磨川といえば、九州で唯一ラフティングを体験できる地で、緩急が激しいことからラフティングに適しています。難易度や時間が異なる様々なコースが用意されており、自分にあったコースを見つけやすいのも利点です。
山江温泉からアクセスがよく、ヤマメやニジマス、観賞用金魚などの釣りが楽しめます。釣った魚はその場で塩焼きにして食べるもよし、自宅に持ち帰りソテーやフライにするもよし。女性やお子様にも安心の釣り堀です。
人吉球磨の伝統工芸品の体験工房や球磨焼酎について紹介する焼酎館から市内を一望できる展望所、ちびっこ広場、物産館、レンタサイクルまで多彩な施設を備えたスポット。人吉球磨の奥深い歴史や自然を体感できます。
全長5,000メートルほどと九州屈指の鍾乳洞で、約3億年もの長い時間をかけて出来上がった見事な石柱や石筍を眺められます。カフェやドッグランなども併設されており、友達旅行から家族旅行まで幅広く楽しめる施設です。
春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉など移ろう自然を普段とは違った角度から眺められる川下りは、ファミリーでも気軽に体験できるアクティビティです。夏限定の貸切屋台船や冬限定のこたつ舟など季節に応じた楽しみ方も。
ヨーロッパ発祥のキャニオニングとは、渓谷の沢で遊ぶアクティビティのこと。球磨川では、滝つぼめがけて飛び込んだり、急流を下りながらウォータースライダー気分を味わったりと、スリル満点の体験が待っています。
ボードの上に立った状態で、パドルを漕いながら水面を進む新感覚のSUP(Stand Up Paddleboard)も球磨川で人気のアクティビティの一つです。初心者の方ですぐにボードに立てる方も珍しくないとか。自然との一体感がたまりません。
フットパスとは、ありのままの風景を楽しみながら歩くイギリス発祥のアクティビティのことです。山江村の特徴を活かしたコースがいくつか整備されており、登山などとは異なり、気軽に参加できるのが魅力です。
人吉ICから人吉市の中心部を経て、人吉駅まで結んでおり、市民の足として親しまれている周遊バス。1日乗り放題券もありますので、人吉市内を観光でめぐるのにも便利。レトロな車体と車窓が旅情を高めてくれます。
人吉市から湯前町へと続く約29キロの自動車専用道路まで、コース沿いには人吉城跡や青蓮寺阿弥陀堂、湯前まんが美術館などのスポットが点在。球磨川の風景と雄大な自然を愛でながら、サイクリングを満喫できます。
人吉と球磨地域に点在する観音様を祀る33ヶ所の札所をめぐるもので、日本遺産・人吉球磨の構成遺産にも認定されています。毎年春と秋のお彼岸の頃には開帳されることから、普段よりも多くの人でにぎわいます。
桜やつつじの名所として有名な丸岡公園で、5万本のつつじの見ごろに合わせ毎年4月の第3日曜日に開催されるお祭り。ヤマメや栗まんじゅうなど山江村の味覚を楽しめる屋台やクイズラリーなどのイベントも人気です。
例年の5月中旬から6月上旬ころにかけて、山江村の万江川沿いでは幻想的なホタルの乱舞を愛でられます。日没〜20時30分頃までが一番出合いやすい時間帯で、初夏だけの情緒あふれる素敵なひと時を満喫できます。
球磨川の中州にある中川原公園を中心に、約4,000発の花火が打ち上げられる夏の風物詩。打ち上げ場所と球磨川左岸にある観覧場所の距離が近いのが特徴で、夜空に煌めく花火と山々に反響する大音響の迫力に圧倒されます。
山江村の秋の味覚に欠かせない栗。祭りでは、粒が大きく、甘みが強いやまえ栗を使ったデザートがそろうイベントを開催。栗のつかみどりやボンネットバスの乗車体験などもあり、山江村の魅力を実感できる秋祭りです。
12月から3月中旬までの冬季限定で、球磨川くだりの舟がこたつ舟へと姿を変えます。ぬくぬくしたこたつで、鮎寿司や栗弁当、球磨焼酎など球磨の味覚を味わいながら眺める球磨川の大自然も圧巻の美しさです。
周辺県へもアクセスしやすい当館の立地。半径50km圏内に、
九州の豊かな自然や歴史を感じるスポットが点在しています。足を伸ばして観光されるのもおすすめです。
国の重要文化財に指定されている青蓮寺阿弥陀堂や江戸時代末期と伝わる太田家住宅、凝灰岩を使用した石倉など、球磨地域の歴史を感じるスポットがたくさん。球磨焼酎や焼酎ケーキなどの逸品もお土産にぴったりです。
標高1000メートル級の山々に囲まれた球磨郡北部の自然豊かなエリア。清流として知られる川辺川でのカヤックやSUP、九州唯一のバンジー、スラックラインなど自然を生かしたここならではのアクティビティを体験できます。
八代城の城下町として栄えたエリアで、八代城跡や八代神社などの歴史スポットが点在。生産量日本一のイグサを用いたミニ畳作りや特産の晩白柚を使用したアロマクリーム作りなど、八代らしい体験もそろっています。
東洋のナイアガラと称される曽木の滝で有名な鹿児島県北部の地域で、春の桜やツツジ、秋の紅葉など四季折々の楽しみも。中世ヨーロッパの居城跡のような雰囲気の曽木発電所遺構や十曽ダムなどのスポットも必見です。
霧島連山の麓に位置し、「日本名水百選」に指定されている丸池湧水、夏にそうめん流しやプールで賑わう竹中池などの湧水スポットも。本格的な野外美術館・霧島アートの森があることから、芸術の町としても有名です。
湯量豊富な霧島温泉郷や丸尾滝など自然の恵みを実感できるエリア。南九州最大級の霧島神宮や鹿児島神宮などの見どころも多く、大自然を散策しながら心身を癒せる森林セラピーを目当てに訪れる人も少なくありません。
標高1200メートルのえびの高原を中心とする自然あふれるエリア。四季の移ろいを愛でながら、トレッキングやサイクリング、フィッシング、SUP、アイススケートなど様々な自然を活用したアクティビティを満喫できます。
霧島連山の麓に位置する町で、ポピーやコスモスなど季節の花々が彩る生駒高原やゲンジボタルで有名な出の山公園、巨大噴火で形作られた三之宮峡、ぶどう園やいちご園など自然スポットがそろっているのも魅力です。
可愛い動物と触れ合える高千穂牧場や遊具が充実した観音池公園、関之尾滝などがあり、ファミリーにもおすすめのエリア。薩摩藩を治めていた島津家発祥の地とされ、都城島津邸や神柱宮などのスポットも外せません。
やまえnavi | https://www.vill.yamae.lg.jp/yamae_navi/ |
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一般社団法人 人吉温泉観光協会 | https://hitoyoshionsen.net/ |
熊本県観光サイト もっと、もーっと!くまもっと。 |
https://kumamoto.guide/ |